【イベント実施報告】奥多摩むかし道ハイキング

【開催日】2021年11月24日(水) 快晴
【コース】奥多摩駅(集合)=(バス)=奥多摩湖~むかし道~奥多摩駅(解散)
【スタッフ】小野、岡本、吉原、高橋、中澤

奥多摩駅で受付を済ませ、バスを1本見送ってから全員でバス停に並びました。事前連絡のお陰か、奥多摩湖行きの臨時便を出していただけ、貸し切り状態で出発しました。到着した奥多摩湖畔は、思いがけず強風が吹いており、早々に開会式を行い、4班に分かれ出発しました。

昼食ポイントの「西久保」までは、植物観察を中心に進みました。「水と緑のふれあい館」前でジュウガツザクラやイロハモミジの紅葉を観察しながらスタートしました。水根の「むかし道入口」からは本来は水根沢沿いの舗装道を進むのですが、今回は右岸の遊歩道にコースをとりました。ここでは岩場に張り付いたイワタバコやシダ類・コケ類が間近に観察できます。舗装道に戻って水根集落に向かうと、途中水根沢の紅葉や奥多摩湖の展望が楽しめました。

舗装道から水根集落の青目立不動尊を上から巻く山道に入ります。数年前は青目立不動尊を拝んだ後に山道に入ったのですが、最近は参拝は出来ないようで残念です。この先は、ヒメフウロやコバノタツナミソウなどの草花、アオツヅラフジの濃紺の実、オニグルミの冬芽やヒツジ顔のような葉痕など、次々と秋の花や実が現れ、参加者の目を楽しませてくれました。下見で見つけたリンドウが無くなっていたのは残念でした。

「西久保」で昼食を済ませた後は、傾斜の少ない舗装道が続きます。黄色いアワコガネギクの花やテイカカズラの実などを観察、多摩川の流れを背景とした紅葉を眺めたりしながら進みます。コース中には牛頭(ごず)観音、馬の水のみ場、耳神様等の往時の旧跡や小河内ダム建設に使われた小河内線の鉄道跡を見ながら進みます。白髭神社では大きくオーバーハングした石灰岩の岩壁で班毎に記念写真を撮影しました。

途中、「境の清泉」に寄ったり「不動の上滝」を眺めたりと、大分時間をかけてしまいました。最後のサイカチ木の休憩所に着いた時には、予定より大分遅れていました。参加者の希望を聞いて、予定の電車に乗るべく先を急いだ班と、予定の電車を1本遅らせて、ゆっくりと歩いた班に分かれました。どちらが良かったかは分かりませんが、途中の時間管理をしっかりしたいと改めて思ったところです。

10月の緊急事態宣言明け後のイベント再開にあたり、募集人数を減らし、班人数を出来るだけ減らした体制とすることとしました。今回も参加者4名/班と小グループでの開催となりました。参加者からは「人数が少なくじっくり話を聞けて良かった」、「むかし道は2度目だが、今回はいろいろな植物や旧跡の説明が聞けて良かった」、「思ったよりコースが長かったが、歩き通せて良かった」などの感想を頂きました。「奥多摩むかし道」は公式には約10kmとのことですが、GPSで測るともっと長いようでした。それでも、参加の皆さまは元気に奥多摩駅に到着、スタッフ共々ハイキングを十分楽しめた秋の一日となりました。

まずは奥多摩湖の歴史から

水と緑のふれあい館前でタカサゴユリを観察

西久保手前で昼食としました

西久保の紅葉

「落ち葉のステンドグラス」を楽しんだ班も

多摩川の流れと紅葉を観賞

多摩川の紅葉

つり橋は同時2名まで

道路脇の草花観察

白髭神社の石灰岩の岩壁が崩れるのを必死で防ぎました(笑)

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